本楽曲は、「誰になんと言われようとすきなものはすき!」というメッセージがドーナツに込められた、とてもCHAIらしく愛おしい内容に仕上がっている。海外ツアー中にホテルのロビーで見かけた”Donuts Mind If I Do”(よろしければドーナツをどうぞ)というフレーズがきっかけだという。パンキッシュな一面が語られることが多いCHAIだが、その一方での持ち味であるアレンジ力、演奏力の高さをより感じられる、メロウでミドルテンポな大人っぽい雰囲気が漂う楽曲となった。ポップな女の子たちが思い思いにドーナツをほお張るジャケットイラストは今回もユウキ(Ba.Cho.)が手掛けている。
ミックスは、2nd album「PUNK」収録の"カーリー・アドベンチャー"に引き続き、DIIV Arto Lindsay / Nick Hakim / War on Drugs / Ghostface Killah 等を手掛けたDaniel Schlettが担当している。
シングルをコンパイルした挨拶盤とでもいえる"NEVER LET YOU DRIFT AWAY"がここ日本でも大歓迎され、池谷龍人(ATATA)、木下理樹(ART-SCHOOL)、後藤正文(ASIAN KUNG-FU GENERATION)、須田亮太(ナードマグネット)、TORA(8otto/UnTigre)、ホリエアツシ(ストレイテナー)、三浦太郎(フレンズ、Holidays Of Seventeen)、モリタナオヒコ(TENDOUJI)と言った誰もが知る音楽フリークなアーティストからもコメントを集めるなど、注目を集めたサンフランシスコのSUPERCRUSHが、USの名門インディレーベルDON GIOVANNI RECORDSとサインして放つデビューアルバム!日本では引き続きFLAKE SOUNDSからのリリース!!SUPERCRUSHでもベースをプレイするPHIL JONESと、DEATH CAB FOR CUTIEのテックであるJACKSON LONGの2人がエンジニアとしてシアトルの様々なスタジオで録音。ミックスを手がけたのはDINOSAUR JR、SONIC YOUTH、PIXIESなどを手がけたJUSTIN PIZZOFERRATOで、マスタリングを手がけたのはR.E.M.、THE POSIES、JULIANA HATFILEDなどを手がけたED BROOKSという音楽性を見事に理解した面々が参加。