本楽曲は、「誰になんと言われようとすきなものはすき!」というメッセージがドーナツに込められた、とてもCHAIらしく愛おしい内容に仕上がっている。海外ツアー中にホテルのロビーで見かけた”Donuts Mind If I Do”(よろしければドーナツをどうぞ)というフレーズがきっかけだという。パンキッシュな一面が語られることが多いCHAIだが、その一方での持ち味であるアレンジ力、演奏力の高さをより感じられる、メロウでミドルテンポな大人っぽい雰囲気が漂う楽曲となった。ポップな女の子たちが思い思いにドーナツをほお張るジャケットイラストは今回もユウキ(Ba.Cho.)が手掛けている。
ミックスは、2nd album「PUNK」収録の"カーリー・アドベンチャー"に引き続き、DIIV Arto Lindsay / Nick Hakim / War on Drugs / Ghostface Killah 等を手掛けたDaniel Schlettが担当している。