軽やかに、しなやかに、それでいて濃厚に。
それぞれの楽器が、音色が、歌声がソウルフルに、グルーヴィンに溶けあうスウィートミュージック
東京を拠点に活動するバンド、んoon(ふーん)衝撃のデビューEP
模倣ではなくてオリジナル
ジャズやフュージョン、ソウル/R&Bを咀嚼したスキルフルな演奏力と音楽理解力が有機的に、かつナチュラルにあるベクトルへ向いたかの奇跡的な統一感とバランス感が完璧とも言える新たなるソウルサウンド。時代に歩み寄るわけではなく、ただこの5人が集った時に生まれた音楽というニュートラルな感じと、昨今のオルタナティブソウルなバンドとの自然な共鳴感。
ベース。ハープ。パーカッション。キーボードという変則的な楽器隊の編成を最大限に生かしきった圧巻のサウンド。
そこにJCによるメロウな存在感のあるソウルフルなボーカルがどんと据えられたオルタナティブソウルミュージック。
新しくあり、スタンダード。
レコーディング、マスタリングは様々なアーティストから絶大な信頼を集めているツバメスタジオの君島結
Artist / んoon (ふーん)
Title / Freeway
発売日2018年6月6日(水)
MCD (FLAKES-189 /¥1600(税抜き)¥1728(税込)
Label / FLAKE SOUNDS
JAN 4571207711892
Track List
1.Amber
2.Freeway
3.Dill
4.Tragedy
5.Tokyo Family Restaurant
バイオ
んoon(ふーん) 2014年結成、ハープ、ベース、キーボードのインスト編成でスタート。2016年よりボーカル、パーカッションが加入して現体制になる。
バンド名の由来は、感嘆(あるいは無関心)を表す日本語の擬態語「ふーん」から。(ただし発音アクセントは「不運」と同じ。)
表記は"hoon"の頭文字をひらがなの「ん」にしている。
サウンドやワーディングはそれぞれメンバーが思いつくままに持ち寄りセッションによりつくりあげる。
ジャンルに対して特定の文脈を特に意識はしていないが、それぞれの楽器の持つ音色の文化的な土着性はなるべく迂回するようにはしている。インスト期はプログレやジャズを起点に歯車のような精緻なアンサンブルを志向していたが、ボーカルJC加入を期に音楽のフレキシビリティが爆発。ボーカルJCのハイパーメロウなささやきが、シリアスな楽器隊の変拍子も転調も優しく結わえる。
member
Vocal / JC
Bass / Naoto Sekijima
Keyboard /Kensaku Egashira
Harp / Yuko Uesu
Percussion / Masamichi Kubota