2011年 06月 02日
THE DIMとわたし
最後のライブを見て来た。
出会ったのは彼等がまだ17歳だったころ。高校生。
活動歴は2年半。
ボクが見れたのはここ1年半かな。
最初は突然、知らない人にTHE DIMって凄い若いカッコいいバンドがいますよ!と
メール貰った事だったと思う。たしかmixiで
FLAKEのイベントに最初に出てもらったのは2009年11月3日のアメリカ村CLAPPER
そっからDESMOND & THE TUTUSの大阪まで4回出てもらった。
その他ライブも何度も見に行っている
中毒性のあるバンド。
37歳とかのボクと、親と子程、歳が離れている17~18歳の子達が
そう簡単にすぐに仲良くなる事はなく、徐々に徐々にと。
で、ココ半年程はFLAKEにもよくレコードを買いに来たりしてたのに。
ユカリも物販手伝ってくれたり
既にメジャー事務所と契約もしてた
と言うか、アノ突き放すかの音楽性が最高だった、
特に最近は滅茶苦茶ダークて悲しい曲ばかり作っていて、ソレがまた最高でした。
この音楽性になかなか居場所は無いかなと思っていたら、
FLAKEからリリースしたNOKIES!と年齢も近い事から意気投合し始めて、
関西でこれからもっと面白い音楽性のバンドが集って行けばいいな
なんか彼等世代が一緒に面白いことをしそうだな
と思っていた矢先
あっさりと解散。
残念ですが、それも、凄くらしいというか。そんな感じです。
この先それぞれが何をするか聞いていないけど
ただ、彼等は音楽を辞めないでくれればいいかなと。
次があるし、次も間違いないと思う。それは既に確信している
ユカリからは、「音楽は辞めれません、どんどん湧いて来ます。」とメールを貰った
伝説にはならないと思うし、インディーズで1枚、4曲入りのCDがあっただけのバンドですが
FLAKE、ボクには大きなナニカを残したバンドでした。
FLAKEで500枚限定のCDの120枚を売りました。
THE DIM